効率的な雑誌の買い方について本気出して考えてみた。

今日のNGワード:趣味で効率なんて考えるな。


毎月の決まっている収入、毎月の決まっている趣味費、毎月の決まっている漫画購入費。
そんな中で、購読漫画雑誌と購入コミックスの割合(=どのくらい雑誌を購読するか)は、漫画好きとして大きな悩み所のはず。
オススメの漫画作品だけでなく、オススメの漫画雑誌を聞いた/聞かれた経験って決して少なくないんじゃないだろうか?
かく言う俺も、去年一年間は海外にいた関係で雑誌購読を一旦全て止めたので、帰国後は購読雑誌で試行錯誤している現状。


そんな俺の現在の単独定期購読雑誌※1は以下の8つ。
出版社名→発売日の順に並べてみた。

ここに不定期購読雑誌が追加される事が多々。
1月に帰国してからのここ半年だと、ザッと以下の通り?(押入れを漁りつつ)抜け落ちが間違いなくありそうだけど、大体こんな所…のはず。


不定期購読は、読み切りであったり、特典であったり、最新話を読みたい場合であったり、理由は色々。
この内、『Fellows!』と『COMICリュウ』は定期購読組に加えても良いよなぁとぼんやり思っていたり。
上記以外だと、『コミックフラッパー』や『サンデーGX』も試しに定期購読に入れてみるやも。
4コマ誌なら、『まんがタイムファミリー』,『まんがタイムラブリー』,『まんがライフMOMO』辺りが気になる。
ただ、気になる雑誌を挙げていくとキリがないのも事実…w


これって何が一番の理由かなぁと考えてみると、自分がコミックスを購読している&気になっている(その雑誌の)掲載作品の数な気がした。
その数が多ければ多い程、
  • 雑誌全体への興味が湧く。
  • コミックス購入/気になっている作品の最新話を追いたい。
  • それらの作品が安牌※2になる。
といった思いが強くなり、買う前からの確実度も上がると言って良さそう。


すると、効率的な雑誌の購入方法の一つは、自分の本棚を見渡してコミックス購入作品が多い雑誌を買う事かなと思ったのでした。
自分と感性が似た人の購入録を参考にするのも良いと思う…のだけど、そういう人を探すのが難しい/面倒と言う意見もありそうではある。
或いは、雑誌の値段に対して最低何作品が自分にヒットをすれば購入継続という基準を定めた上で、フィーリング/自分のコミックス購入歴で試しに何回か続けて購入してみるというのも悪くなさそう。


個人的には、値段が300円前後の4コマ誌なら1, 2作品でも十分&500, 600円の月刊誌でも2, 3作品あれば値段分は満足。
でも、実際に雑誌を買ってみて最低限のヒット作品しか掲載されていないという事は個人的には有り得なくて、読んでみると自分の想定を上回る量の面白い作品に出逢えるもの。
むしろ、そういう発見に賭けて新たな雑誌購読に踏み出しても良いと思う。
確かに博打ではあるけれど、値段もコミックス1冊分以下が基本&上記の自分のコミックス購入歴等から勝率を上げる事も可能なので、ローリスクハイリターンと考えても良いのではないだろうか?


【結論】
掲載作品や自分の好みの変化によって、いつでも同じ雑誌ところに行きつきはしない。
改めて考えてみると効率的な方法が、意外になくはないんだと気が付いた。
今日のNGワード2:更新タイトルからして、この結論を書きたかっただけじゃないのか?


※1, 地元の友人との協力購読除く。
※2, 単純に「雑誌の値段÷コミックス掲載作品数で考えて」や「他の掲載作品が自分の琴線に触れなかった」場合 etc.

【参考】
幸せについて本気出して考えてみた - Google検索